パソ研

はじめに．　以下の手順中は、マイコンピュータやエクスプローラを絶対に開かないでください。
またUSBで接続されている、フラッシュ・HDD等もはずしましょう。

　　　　１．　　コマンドプロンプトの起動
スタート→プログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト
（ファイル名を指定して実行→cmd　　でもよい）

[XPの場合]
C:\Documens and Settings\***（ユーザー名　以下***）>
[Vistaの場合]
C:\Users\***>

上記のように表示されるはずである。
　　　　２．　　コマンドプロンプトの実行
[XP]　C:\Documens and Settings\***（ユーザー名　以下***）>cd\
[Vista]　C:\Users\***>cd\
と入力
C:\>
こうなったら
C:\>attrib　　　　入力








一覧が出てきたと思います。
「autorun.inf」が存在する　　→　ウイルス感染の可能性
「autorun.inf」が存在しない　→　とりあえずは安全なので、以下の手順は行わなくてもよい。


　　　　３．　　autorun.infの情報確認
autorun.infが存在した場合、　→　C:\>type autorun.inf　　　入力
いろいろな、情報が表示されますが、Open\Command=　の部分だけ見ます。
Open\Command=ファイル名　で表示されたファイル名が一覧に存在していれば、
ウイルスが生きていますので、削除しなければなりません。
（ファイル名が一覧にない場合は、autorunは発動しません。が、元々は生きていたので、autorun.infの削除を推進します）


次回は、ウイルス削除の為の準備方法について紹介します。